帯状疱疹後神経痛は、帯状疱疹を発症した際に皮膚に現れる水疱などの皮疹が治った後も痛みが続き、帯状疱疹の合併症になります。帯状疱疹後神経痛の原因を知るには帯状疱疹のことを理解しておく必要があります。
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気であり、体の左右のどちらかの神経に沿って痛みや水ぶくれなどの症状が現れます。ウイルスは、水ぼうそうが治癒した後も脊椎近くの神経節の部位に潜んでいるのですが、疲れやストレスなどの原因によって、おとなしく潜んでいたウイルスが活性化することで帯状疱疹を発症します。
帯状疱疹後神経痛は帯状疱疹を発症したときに正常だった神経線維がウイルスによって傷つけられることで発症すると考えられています。
帯状疱疹後神経痛の症状は、継続的に焼けるようなヒリヒリした痛みや、ズキンズキンとする痛み・刺すような痛み・電気が走るような痛みなどが代表的な症状になります。この痛みの原因は、ウイルスによって炎症が引き起こることで、神経が刺激されるためです。
症状が出現する範囲は、帯状疱疹によって皮疹が現れた部位に現れ、ほとんどの場合は片側のみに生じるといった特徴があります。
帯状疱疹後神経痛へのアプローチとして鍼灸治療は効果があるとされています。帯状疱疹後神経痛は発症から日が浅い方が治りやすいので、できるだけ早く治療を始めることが大切です。当院では確かな技術で患者様の辛い症状を改善いたします。お気軽にご相談ください。
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